要するに、〜です。その理由として三つのことが考えられます

研究室で、接頭語に「要するに〜」とか、「要するに」どういうことなのですか?と散々言っていたら、皆の使用頻度が増えました。これは良い傾向だと思います。なぜなら要約力をつけることができるからです。また、常に要するになんなのかを考えることで、論点を追いやすくなると思います。


そして、もう1つお勧めなのが、「その理由として三つのことが考えられます」です。このように言う利点は3つあります。1.根拠が1つのときと比べて説得力が増す 2.生理学的に人間は同時に3つのことまでしかまとめられない(要するに、相手が論点を消化できるように) 3.根拠が1つか2つのときにそこで思考を停止せずに、視点を広げるため
これらの理由からお勧めです。


というわけで、これらのことを意識して生活しています。しかし、食堂で「チキンカツが得だよ」と友達に勧めたとき根拠を聞かれて、二つしか答えられませんでした。技能が足りないと反省です。あと、日記では読むのが大変なので根拠が1つのときが多いです。