OKADA

研究室以外で師事している先生が二人います。そのうちの一人、O教授に、エレベーターで乗り合わせたので、手短にキャリアプランを話してみました。すると、相談に来いとのことだったので、行ってきました。

内容は、私が技術経営で行こうとしている教授の性質と、その性質が、生徒にとって重要なことだということです。あと、キャリアプランについて話してました。

「O教授との議論は非常に建設的です。それは、相手がどういった事実を見て、どういった判断基準で、どう判断したかについて理解に勤め、そこに自分が知っている事実を重ね合わせて、さらに意味のある意見を探していくというスタンスをとっているからです」
(「」の内容は本人に伝えました。すると、そのとおりです、そこが重要ですといってた(*´ー`*) )

てか、話が濃すぎて、全部かけません。理系の教授と文系教授の考え方の違いや、強みと弱みや、中国のベンチャー企業の実例や、ITがもたらすビジネス変化などなど。


とにかく、O教授との議論は価値があります。それで、卒業後も来る旨を伝えました。すると、来ていいけれど、来るたびに違うことを言うと思うよ。それは、段階により、前提条件が変わるからです。と、ニヤニヤしながら言っていました。私も、そのとおりだと思いますと、ニヤニヤしながら帰りました。