明日は誰のものか

ケアンズチャンスのつもりが、ブリスベン経由ゴールドコーストチャンスに行ってきました。考察は後に書くと思うので、事実経過のような感じで書きます。


日暮里で友達と合流。友達はA4サイズの透明な資料入れとナップザックのみでした。いわば大学に行くときと同じ格好です。ここに友達の用意周到さがあります。つまり、荷物の中身が見えるので成田空港の荷物検査でX線機械を通さずにOKがでるのです。すばらしい。
一方の私は、紙袋でいきました。すると荷物検査で、どうして紙袋なんだという感じで笑われてしまいました。こういった経験から今度は、透明なゴミ袋で海外旅行に行こうと思います。


飛行機に乗り込むと、何故か、座席が縦方向に3席に確保してありました。横に3席ではないので、座席に座ると左右は他人となりました。会話ができないので「ゴットファーザー」の映画を鑑賞。激しくどきどきしました(*´ー`*)


ケアンズに着くと、そのままツアーで動物公園へ。公園にいた動物たちは激しく無気力でやる気のなさが伝わってきました。コアラを見ているとこっちまで眠くなります。
昼食バイキングもそこであり、ツアーのガイドさんがオプショナルツアー(選択式ツアー)の確認と申し込みを参加者グループごとに回って聞いていました。うちらが、申し込みませんオーラを発していたためか、激しく放置されていました。┌(。Д。)┐ あはは♪


今回の旅行は格安でした。それは、鬼怒川温泉ツアーと同じ仕組みを取っているからと考えられます。つまり、旅行自体は安くして、付随的なものでお金を落としてもらうという仕組みです。オーストラリア旅行であれば、オプショナルツアーや免税店、お土産などです。というわけで、私たちのように、それらに出費しない客は、相手側にとっては嫌な客なのです。


というわけで、オプショナルツアー用のガイドではなく、友達が拾ってきたオーストラリアガイドを読んで計画を立て始めました。で、オプショナルツアーのコースを自力で回ると、およそ半分の費用で済みます。要は、ぼったクリ << o(≧▽≦*)o >>


そのごは市街地観光へ。その辺で英語を会話する場面がありました。しかし・・・。めちゃめちゃ会話速度が速いわけです。聞き取れませんよ(*´▽`)b *・゜:*☆♪
連れの二人は共にTOIEC900点レベルですが、それでも聞き取れません。とにかく相手方は、超速度で話します。


いろいろまわってホテルヘ。街中心部と海岸に近く、プールも備えている高級なホテルでした。疲れていたので、予定を手短に決め早めに就寝。


二日目。
ドリームワールドへ行ってみました。日本のディズニーランドのようなものです。ここは、オプショナルツアーで申し込むと140ドルかかりますが、自力で行けば、全部含めて70ドルほどでいけます。やや、バスで戸惑うと思いますが・・・。具体的には、バス停の仕組みがよく分かりません。時刻表も張ってないので、いつ来るのかどこに行くのかもわかりません。たぶんですが、主要なバス停があって、後は適当な気がします。

ドリームランドにて絶叫マシーンにのる。残念なことに絶叫マシーンではスリリングな感覚を味わえなくなっていました。この原因は慣れと、リスクの無さからだと思います。

夜は、散策とバイキング。バイキングでカニと海老が好きなだけ食べられて満足('▽')

三日目
Barlay Heads国立公園へ行くことに。しかし、エルとアールの発音が混ざっている地名のため、バス運転手になかなか通じない罠に。てか、WaterMelonジュースを買うときも全く英語が通じませんでした。↓ウォーターメロンの発音について。
http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/special/tomato/pr20050301a1.htm


何故かこの日もバイキングへ、永遠と海老を食べていました。

四日目
ほぼ帰国のみです。合間に本屋で本を探す。マイケル・E・ポーターの英語版の新作を探していたのですが見つからず、代わりにジャック・ウェルチの「勝利の経営」が溢れかえっていました。

ウィニング 勝利の経営

ウィニング 勝利の経営

てか、オーストラリアにウェルチにそっくりな人がたくさんいましたよミ(/._.)/