同窓会

先ほど読んでいたビジネス雑誌に、『友人とは、頂上で再会する人』と、書いてありました。筆者の意図は、様々な山道(職種や業界)に散らばりながらも、各分野でトップを目指すことで、結果として頂上付近で再会する人達を指すようです。この定義だと、友人の数が極端に少なくなりそうですo(´口`o) しかし、目標としては面白い考えだと感じます。具体例を挙げて考えますと、政府の審議会、委員会、研究会の構成員は、様々な分野の代表(取締役クラス)であり、そこで、様々な分野で活躍している友人に再会し、課題解決に共に取り組むことになるかもしれません。というわけで、(自分もがんばりますが)、皆さんに勝手に期待ヾ(≧▽≦+)/


それで、勝手に期待している同窓生に高校の同窓会で会ってきました。この同窓会は友人が主催しているもので、基本は適当に呼んで適当に開催です。今回は、一次会生徒十数名+教師6名、二次会生徒二十数名+教師3名でした。(学校が主催する同窓会もあり、こちらは200人規模の参加が見込めます。)同窓会の意義は、色々あるのですが、特に母校の同窓会の魅力的な点として、多種多様なヒューリスティックの獲得が考えられます。(ヒューリスティックとは、各職種・業界で、経験的・理論的に用いられている、課題解決のための手法です)要は、各専門分野の知見が得られるわけで、学際的な私にとっては、非常に意義深い経験が出来ます(ノωヾ*)