無くしていたもの

学校に入ったときと現在の自分を比較して、無くしていたものがありました。無くしていたものは非常に重要なものです。それは「新しいことを学ぶ心」です。結果として知的怠惰になっていました。つまり、その場限りの勉強に終始し、明確な意識を持って勉強していませんでした。どうしてそうなってしまったかの経緯は省きます。しかし


もう二度と無くすまい。



短いので、大前研一さんの教育方針を掲載。「遊び心」より。

何よりも大切なのは新しいことを学ぶ心、人の心がわかること、人の上に立てるリーダーシップ、自分の考えをまとめて表現できる能力、多様な価値観を受け入れる力、など普遍適応性のある人間としての能力を身につけること。それと世界の主要な地理、歴史、文化、宗教などの一般教養、自然科学的ものの考え方と若干の法知識、母国語と英語に長じること。