マッキンゼー

午後は、技術社会システム専攻(MOT)の教授に話を聞いてきました。幸い時間が開いている教授がいたので面談に。いくつか質問応答。面白い話がいくつか聴けました、もちろんゼネラリストと専門家についても聴いてみました。長くなるので1つ書くと、若いうちになんらかの思考方法が身についていると役に立ちますという話がありました。つまり、仮説、実験、検証の思考プロセスなどです。また、どのような研究をしたいかという問いには
「企業の継続的な競争優位性を保障するものは、安い資源や安い人件費を獲得することより、技術的優位を保つことだと考えています。そういった意味で、トヨタ自動車やGEの技術戦略を研究したいです」と、答えました。


そして、やはり気になる、例の話題を振ってみました。
私「そういえば、ここの学科からマッキンゼーに入った人がいますよね。どういう感じのかたでした?」
教授「会ったことありますか?非常に個性的な人ですよね」
私「会ってみたいのですが、会ったことはありません。やはり、個性的な人ですか。」

詳しく聞く前にマッキンゼーの話に移ってしまいました。また、マッキンゼーへの認識はほぼ一致していました。教授は、いろいろなことを学んでいく大学のようなところ、私の認識は自分の能力を最大限まで向上させ、社会に対して付加価値を提供する場所です。