雑誌会まとめ(成長報告その①)

雑誌会のまとめです。教授に提出したものをそのまま掲載。結論志向万歳。

感想
多くのことが学べました。例えば、情報の集め方、プレゼン資料の作り方などです。そして、結論志向が役に立ったと考えます。

初めに、結論志向がどのように役立ったかを書きます。          
論文に目を通してみました。私の知識では当然、分からないことが山積していました。それで、分からないことをその都度調べて行くと、無限に拡散してしまい、結論までたどり着けなくなりました。それ故、とりあえず、現在の知識、情報で結論を立てることにしました。すると、結論を説明するために足りない情報や、説明するために必要な知識が明確になり、情報を集めたり、調べたりする上で効率化ができたと考えます。

次に、情報収集に関して書きます。
この分野の知識が無く、背景から調べる必要がありました。また、背景を知ることは結論志向で考える場合非常に重要であると考えました。それ故、背景として、まず磁気光学の全体の流れを理解し、最近注目を浴びている話題、そして、この論文の背景を理解しました。要するに全体の流れを捉え、焦点を狭くしていくという方法を取りました。この結果、全体の流れで論文の背景が理解できました。
また、情報収集ツールとしてジャーナルの使い方を学び知りたい点をピンポイントに調べることができるようになったと考えます。

最後に、プレゼン資料について書きます。
プレゼン資料は聞く側の身になって、必要な情報を認識しやすくすることが重要だと感じました。また、プレゼンの目的はなんなのか、聴衆は誰なのかを理解しておくことも必要だと感じました。つまり、それらによって構成を変える必要があると感じました。
また、図を用いることが有用であると感じました。なぜなら、図を用いると、この図で言いたいことは何か、何を補って説明するかを考えるようになり、細く説明に必要な情報や明確化すべき情報が明らかになってくるからです。

上記全てをまとめると、論文を理解し、内容を他人に伝える技能が身に付いたと考えます。そして、その事を限られた時間で行うためには、結論志向が何より重要だと考えます。