仮定

今日も、助教授と激しく意見が対立していました。内容は英語に関するものです。私の主張は「耳を英語に慣らしたいので聞いています。」助教授の主張は「英語は集中して聞かなければ習得できない、(逆に考えれば)、君がしていることは卒論からの現実逃避だ」と言ってました。


このように書くと、助教授と不仲だと思われそうです。しかし、実際は仲がよいです。要は、助教授は反論されるのが楽しくて絡んでくると考えます。
私も議論が大好きです。しかし、相手が議論の本質を理解していない場合は、軽やかにスルーします。今回も適度にスルーしました∵ゞ(≧ε≦o)


要は、議論において、反証がある場合を除いては、相手は知的であり公正であると仮定した立場に立たなければなりません。そして、明らかに結論が異なっていることは、相手はどのような現実を見て、何を理解しているのかを考えなくてはなりません。その上で議論することでより価値のある意見を生み出して、共に成長していくことが議論です。

実は、このことを意識し始めてから、パトロンであり親でもある両親の主張を良く理解できるようになりました。要は、相手がどういった立場から発言しているのかを考えることが重要ですね。


夕方。技術経営のK助教授を説得にいく。結論は研究室配属許可がもらえました。('▽') オメデトウ