コンサルティングファームと現実

 コンサルティングファームに新卒で入るメリットは、先入観なく実態経営を学べる、非常に伸びる(成長する)時期に、常にストレッチ目標の達成が要求される厳しい環境に身を置けるなど、いろいろ考えられます。が、私が強調したいメリットは、コンサルタントは「厳しい現実を見ることが出来る」という点です。これは、コンサルタントだけの特権です。

 どういうことかというと、コンサルタントに依頼する状況は、財務諸表などの開示データからはわからない、厳しい現実を抱えている可能性が高いということです。したがって、その現実を見、改善に努めた人材の価値は高まる考えます。例えば、そういった人が経営陣に加われば、問題が致命的になる前に危機感を持って対処できるようになると思います。(*>ω<)=3

 ということを、経営コンサルに就職する友達に伝えて置きました。ついでにIPOIPOワッショイワッショと、書いてみる。(-ω-*)