日米半導体交渉

こんにちはー。

 この間の集中講義で、日米半導体交渉の交渉当事者に質問する機会がありました。かなりびっくりしたのですが、結論を書くと


アメリカは恐ろしい国です」と言うことです。何故、そう考えるかのまえに、全体的な経緯を書きます。

 1950〜1970年代 アメリカの半導体メーカーが世界市場を独占
 1980年代 日本の半導体メーカーが世界市場を独占
 このへんです⇒日米半導体交渉
交渉の結果、日本の半導体市場は閉鎖的として、アメリカメーカーから半導体を一定量(20%)購入する協定を結ぶことになった。


 半導体メーカー側の不満を耳にすることは多いのですが、省庁側の本音は耳にしたことが無かったので、良い機会でした。


 判断までの経緯を詳しく書く前に、高校時代のことを思い出したので、メモして置きます。