携帯について

さて、携帯電話器も数年前は上記の戦略をとっていたわけです。無料或いは1円で携帯電話が購入できたものです。が、、。・。。、。業界が固まってきたので、今は顧客から収益を上げる時期のようです。

で、ここが重用なのですが、ドコモは

携帯電話器の値段を高価格帯に移していくようです。

　　上記の説明です。読み飛ばし可---------

値段を解説するまえに、社会基盤の変化に関する興味深い事実を書きます。

アメリカでは、ショッピングモールが都心から立地コストの安い郊外に移転していきました。郊外に行くためには、一般的に乗用車を使います。一般的に高齢者になってくると自動車を運転しなくなりますが、郊外に買い物に行くために運転せざる得ない状況がうまれています。その結果、アメリカでは高齢者の自動車事故の件数が急激に増えました。ほぅほぅ。社会基盤が変化して、車の運転が高齢でも必須になっているんですね。

で、携帯に話を戻します。携帯が高いので、携帯を解約して携帯を持つのを止めようと考えていました。しかし、インターンシップの連絡を携帯電話にお伝えします、となってるわけです。てか、就活サイトでは携帯電話番号を入れないと先に進めなくなってるんですね。o(´□｀o)

要は、社会基盤が変化して、携帯電話を持つことが必須になりつつあるんですね。(o´□｀)oヤダヤダ

値段のカラクリの話に移ります。現在、ドコモの携帯電話器は、第三世代のFOMAです。これに対して第一世代と第二世代をMOVAと呼びます。ここで、重要なことは、FOMAは機種変更という概念が無いことです。FOMAの場合は新機種を買ったら後ろのロムを入れ換えれば私用できます、この動作を買い増しと呼びます。一方、MOVAでは携帯電話を買い換えるごとに機種変更となります。

MOVA⇒MOVA　(機種変更)
MOVA⇒FOMA　(機種変更)
FOMA⇒FOMA　(買い増し)　で、値段が凄いことになっていて

例えば、902iシリーズとか、買い替えなら1.5万ぐらいで、買い増しなら10ヶ月以上所持で3.5万ぐらいで10ヶ月未満だと5万円超えるようです。この値段はやばいですね。パソコンが買えますし、PS3も買えます。

Docomoは、MOVAからFOMAに全員移行させて、MOVAを全廃して、FOMA⇒FOMAのサイクルで儲けたいようです。

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という現状なんですが、実は、買い増しが高いのではなく、機種変更が安かったりします。つまり
MOVA⇒FOMAの機種変更は、最初に示した戦略をDocomoが取っていてサービスしてくれてるんですね☆ヾ(≧▽≦)ゞ　得です。

というわけで、今後の方針
壊れたMOVA携帯(今ここ)
⇒FOMA携帯(Docomo)
⇒KDDIかSkype
と、なるので、Docomoの携帯を買うのは最後になりそうです☆

追記：買わないと思いますが、PS3も、お買い得らしいですよ。